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離婚してもやっていける人の5つの条件

投稿日:2019-03-24 更新日:

離婚して1人で生活するには、経済力や精神的な強さが求められます。

今回は、離婚してもやっていける人の条件5つを私なりにまとめてみました(`・ω・´)

手に職のある人

離婚前から手に職のある人は、離婚による生活破たんを避けることができます。

もちろん、収入は人によって差がありますし、すべての人が、十分な収入を得ているわけではないでしょう。

特に、働き方を制限して家庭を守ってこられた方は、独身時代のように思い切り働けておらず、結果、十分なお給料を得られていない状況かと思います。

しかし、たとえ高収入でないとしても、決まった日にほぼ安定した額のお金を得られるということは、あるとないとでは大きな差です。

また手に職があることのメリットは、金銭面以外のところにも及びます。

ずばり、仕事を通じて得たスキルと人脈です。

収入をアップさせるには、多くの方が、正社員としての働き先を水面下で探すことになるでしょう。

もし手に職がある方が同じ職種を希望すれば、それまでのキャリアが活かせますし、就職先に関する情報を、同僚や同業者から得られる場合もあります。

したがって、手に職のある人は、金銭面や今後の生活設計において、職業に就いていない人よりアドバンテージがあるといえるのです。




預貯金のある人

離婚後は、再出発のためにまとまった額の預貯金が必要になります。

なぜなら、新生活を始めるには、新しいアパートの初期費用や家具の調達、緊急時の医療費、就活(スーツ購入費など)の費用などさまざまな費用がかかるためです。

手持ちの家財や衣服、新居の費用などにもよりますが、少なくとも30万円はかかると覚悟を決めておきましょう。

これに加えて、さらに生活費も必要になります。

仮に無職の方が、離婚後に職に就いて生活を立て直すことを想定した場合、預貯金額は、少なくとも3ヶ月分の生活費(食費・住居費・その他支払い)を差し引いて、30万円~50万円あることが望ましいです。

なぜ「3ヶ月分の生活費」なのかというと、就職活動を始めて初任給を手にするまでに、3ヶ月ほどかかるケースが多いためです。

中途採用の就職活動の場合、多くは次のような流れとなります。

仮に4月に離婚して、5月から就職活動を始めたとします。

早ければ、5月上旬に面接までこぎつけることは可能でしょう。

その面接で見事採用されれば、5月中旬~下旬には採用決定通知を受けることもできます。

ところが多くの会社の給与は、月末など任意の日を給与計算の締め日とし、支給日は翌月10日、25日などに設定されています。

たとえば、給与の支払いサイクルが長い「末締め翌月25日払い」の会社に就職した場合、仮に5月20日から勤務したとしても、6月25日に支給される給与は、5月25日から5月31日までの1週間分で、初めてまとまった給与を受け取れるのは、7月25日(6月1日~6月30日分)になってしまいます。

このことから、就職活動がどんなに順調にすすんでも、3ヶ月分の生活費は確保しておく必要があるのです。

就職先を探す期間が長引けば、その分、必要な貯金額も増します。

離婚後の生活破たんを防ぐためには、この逆算が大事です。

もし預貯金額に不安がある方やすぐに職に就くことができない方は、実家に頼れる状況であれば、実家暮らしを検討しましょう。

少なくとも住居に関する費用は抑えられます。




お金の情報に敏感な人

離婚したあとは、さまざまなシーンでお金、特に税金、社会保険などの知識が問われます。

中には自分から申請しなければ受けられない制度もあって、期限を逃すと容赦なく置き去りにされます。

私にもそういうことがありました。

最近ようやく市役所への怒りもおさまってきましたが(笑)、当時は「何で教えてくれないの?」という誰も受け止めてくれない怒りに震え、自分のお金への無頓着さを悔やむばかりでした。

こうした情報は、知っていたか知らなかったか、ただそれだけです。

その情報に触れるチャンスがあったかどうかだけで、差がついてしまいます。

こんなちっぽけな差で損をするのはもったいないですよね。

離婚に関わるお金の情報は、できるだけ離婚前に触れておいた方がいいです!

こちらに、離婚前後に役立ちそうな税金などお金の情報を、私の目線ですが集めております(*´▽`*)

社会保険はこちらです。




副業ができる人

離婚後の生活を長期的に考えたときに有利になってくるのが、副収入を稼ぐスキルがある人です。

特に離婚を機に就職した場合、すぐに年齢に見合うお給料がもらえるケースは稀だと思います。

そして不安を煽るつもりではないのですが、今生活できるから、10年後、20年後も同じくらい余裕があるというわけではありません。

車の買い替え、お子さんの学費、ご自身の退職など家族のライフステージに合わせてお金の流れをみると、「あれ、今のままの収入だと意外と余裕がない!」ということがあります。

むしろ余裕がある方は、そんなにいないと思います。

もし本業以外に稼ぐ手段を1つ、2つ持っていれば、生活だけでなく精神的にも楽になります。

副業にも色々ありますが、どのようなお仕事でも、成果を出すにはそれなりの時間を投下しなければなりません。

一見、楽をして稼いでるように見える方たちも、そこに到達するまでは、膨大な時間をかけた試行錯誤の繰り返しだと聞きます。

早く準備しておいて損はありませんので、頭の片隅に入れておきましょう!




自分を好きになれる人

離婚してやっていけるかどうかを考える上で、ある意味、最も重要なことが「自分を好きになれること」だと私は思います。

「自分を好きになれる人」とは、言い換えると、離婚した自分をいつまでも責めないメンタルをもつ人のことです。

親に恥をかかせたとか、子どもに申し訳ないことをしたとか、友人はどう思っているだろうかとか、周りの目にいつまでも縛られる人は、離婚してもうまくいきません。

もちろん最初は、誰でもこのような気持ちになると思います。

でもそれを何ヶ月、何年も引きずっていては、いつまでも幸せになれないのです。

離婚は「再出発」です。

前向きな気持ちがあれば、何歳でも、どんな状況でもやり直せるはずです。

ステキな再婚もできると思います。

活き活きとした表情をしていれば、親も、離婚を承諾した甲斐があったというものです。

お子さんだって、その方が嬉しいはずです。

自分の選択に自信をもちましょう!

辛い経験をしたからこそ、また一つ、人に優しくなれたはずです。







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